こんにちはー!めるりっくです!
ポイントせどりをしてる人は仕入先の拡大だけでなく、販路の拡大も検討してると思います。
- Amazon FBA気になるけど、実際どうなの…?
- フリマ、買取だけでなく販路を拡大したい!
- 正直、真贋判定が怖いです…
上記の悩みを持つ方向けに、Amazon FBAの良いところとダメなところを解説します。
僕も2021年3月に取り組み始めて2ヵ月目ですので、出来る限り初心者目線で説明していきます。
https://twitter.com/MelrickBloger/status/1388380572553125891
Amazon FBAとは?
Amazon FBAとは仕入れた商品をAmazonの倉庫に納品して、Amazonのサイトで商品を販売することです。
分かりやすいように、メルカリや買取屋などとの違いを図式します。
上図の通り、Amazon FBAはAmazonの倉庫に商品を納品して、Amazonのサイトで消費者が商品を購入します。
フリマのように『写真を撮って商品詳細を入力して、売れたら発送』というフローではないです。
最初はAmazonの出品方法に手こずりますが、慣れれば問題ないです。
Amazon FBAの良いところ5つ
Amazono FBAを始めて良かったところは以下の通りです。
- 商品がよく売れる
- 仕入の幅が広がる
- 作業量を抑えられる
- 仕入商品の売れ行きが分かるようになる
- お得商品の見極め力が磨かれる
それぞれ順に説明していきます。
❶ 商品がよく売れる
当たり前ですが、商品がよく売れます。
なぜなら、Amazonは日本国内のECサイトで最も利用者数が多いからです。
フリマで月50万円売るのは大変ですが、AmazonはFBA初心者の僕でも2ヵ月で達成できました。
❷ 仕入の幅が広がる
フリマでほとんど売れない商品でも、Amazonでは売れるので仕入商品の幅が広がります。
また、フリマでは旨味が無くてもAmazonなら利益が出るものもあります。
❸ 作業量を抑えられる
Amazonで商品を出品するまでの流れは大まかに以下の通りです。
- 商品登録を実施
- 納品プランを作成
- 商品ラベルを貼り付け
- 輸送箱に納品ラベルを貼り付け
- エコムー便やヤマト便でFBA倉庫に納品
文字にすると大変そうに見えますが、慣れれば非常に楽です。
❹ 仕入商品の売れ行きが分かるようになる
Amazon FBAに取り組むとKeepaを活用することになりますので、Amazonでの売れ行きが分かるようになります。
利益だけでなく、商品の回転率が分かると仕入判断の一助にもなります。
❺ お得商品の見極め力が磨かれる
Amazonは安くてフリマだけ高いときは、Amazonで買う人が多くなるため売れ行きが悪くなります。
フリマよりAmazonが高くてもAmazonの商品は売れますが、Amazonよりフリマの方が高いと中々売れません。
Amazon FBAに取り組むと、お得商品の見極めスキルが向上します。
Amazon FBAのダメなところ3つ
Amazono FBAで良くないと感じたところを下記します。
- 固定費が掛かる
- 規制解除をしないと出品できない商品がある
- 真贋調査というリスクが付きまとう
それぞれ解説していきます。
❶ 固定費が掛かる
Amazon FBAをためらう1つの原因として、毎月の固定費があります。
FBAで必ず掛かる固定費は以下の通りです。
FBAで必ず掛かる固定費
- FBA月額登録料:5,390円(税込)
- Keepa:約1,900円(税込)【正確には15ユーロ】
最低でも7,290円(税込)の固定費が掛かります。
上記に加えて、価格改定ツールを導入すると更に+3,000円~5,500円程度がプラスになります。
❷ 規制解除をしないと出品できない商品がある
出品規制を解除しないと、FBA倉庫に納品して出品できないメーカーがあります。
解除しないと出品できない主なメーカーは以下の通りです。
- SONY
- Panasonic
- バッファロー
- BANDAI
- タカラトミー
- 任天堂 など
解除方法はあまつさんの記事が参考になります。
パスワードも気軽に教えていただけるので、ぜひ気軽にDMしてみてください。
❸ 真贋調査というリスクが付きまとう
『真贋調査が怖い…』という言葉が過剰に独り歩きしてますが、確かにリスクはあります。
ただし、真贋調査には3つの種類があり、それぞれ対処可能です。
- 購入者のクレーム型…購入者のクレームから真贋調査に発展
- メーカーのクレーム型…正規販売店や製造メーカーが出品している商品を出品
- ランダムピック型…ランダムピックが来やすいメーカーの商品を出品
僕のような新規セラーに一番怖いのが『ランダムピック型』の真贋調査です。
ランダムピック型の対処として、仕入時に以下は必ず保管しておきましょう。
保管しておきたい書類
- 納品書
- 領収書
まとめ:ダメなとこを補うほど、良いところが際立ちます
Amazon FBAの良いところ5つとダメなところ3つを紹介しました。
ダメなところが気になるかもしれませんが、それを補ってしまうほどAmazon FBAは魅力的です。
何故なら、Amazonは商品が最もよく売れるからです。
最後に本記事の内容を以下にまとめます。
まとめ
- Amazon FBAとは仕入れた商品をAmazonの倉庫に納品して、Amazonのサイトで商品を販売すること
- Amazon FBAの良いところ5つ
- 商品がよく売れる
- 仕入の幅が広がる
- 作業量を抑えられる
- 仕入商品の売れ行きが分かるようになる
- お得商品の見極め力が磨かれる
- Amazon FBAのダメなところ3つ
- 固定費が掛かる
- 規制解除をしないと出品できない商品がある
- 真贋調査というリスクが付きまとう
仕入と販売の規模を上げるのであれば、Amazon FBAは販路の一つとして避けて通れません。
ぜひ、一緒にAmazon FBAという強力な販売網を味方にしましょう。
ではまたー!
-
【ヤフショせどりの基本】仕入れはお得な日とクーポンを活用!?
続きを見る