- 楽天ポイントでの投資のやり方は?
- 楽天ポイントの投資は何があるの?
- 何に投資すればいいの?
こんな悩みを解決できる記事です。
なぜなら、僕は毎月10,000ポイント分の投資信託を購入して、現金の資産額を増やしているからです。
この記事では、『楽天ポイントでの投資の種類・やり方』に加えて、『具体的に何に投資すべきか』について解説します。
記事を読み終えると、楽天ポイントでの投資のやり方が分かるだけでなく、楽天ポイントを活用した資産の増やし方が身に付きます。
楽天ポイントの投資方法は2種類、オススメは楽天証券のポイント投資
楽天ポイントの投資は以下2種類の方法があり、「楽天証券で楽天ポイントを使い投資信託・国内株式を購入する方法」をオススメします。
なぜなら、投資信託や国内株式などの投資商品を自ら選択できるからです。
楽天ポイントの投資方法
- 楽天証券で楽天ポイントを使い投資信託・国内株式を購入する方法
- 楽天Pointclubでのポイント運用
前者は楽天証券の口座を開設して、国内株式や投資信託の金融商品を楽天ポイントで購入します。
後者はポイント投資の疑似体験サービスで投資信託の値動きに連動します。楽天証券口座は不要です。
今回は僕がオススメする「楽天証券で楽天ポイントを使い投資信託・国内株式を購入する方法」について解説していきます。
楽天証券で楽天ポイントを使い投資信託・国内株式を購入する方法
楽天証券でポイント投資を行うまでの手順は大きく分けて、以下の通りです。
- 楽天証券口座を開設する
- 楽天証券で買付注文する銘柄を選択し、『ポイント利用』を選択
それぞれ順に説明します。
楽天証券口座を開設する
楽天証券で楽天ポイントを使うためには、楽天証券の口座を開設する必要があり、早めに開設することをオススメします。
なぜなら、楽天証券の口座を開設するのは申込から1~2週間ほど掛かるからです。楽天の会員IDだけでは楽天証券は利用できません。
楽天証券でポイント投資が出来る対象口座は以下の通りです。
- 特定口座
- 一般口座
- NISA口座
- つみたてNISA口座
ジュニアNISA口座は対象外ですので、ご注意ください。
楽天証券で買付注文する銘柄を選択し、『ポイント利用』を選択
楽天証券にログイン後、「投信」→「注文」をクリック。購入したい「ファンド名」を入力して「検索」します。
スポット注文をクリックします。
購入したい金額を入力後、ポイント利用で「すべて使う」もしくは「一部使う」で利用ポイントを入力して、目論見書のチェックを入力します。
下にスクロールし、確認をクリックします。
注文確認画面で取引暗証番号を入力し、注文をクリックして、購入完了です。
※国内株式も同様の手順でポイント購入できます。
楽天証券でポイント投資するメリット
楽天証券でポイントを活用して、投資信託や国内株式を購入するメリットは以下の通りです。
- 楽天市場でのSPUが+1倍になる
- 積立設定が出来るため、ドルコスト平均法での投資が可能
- 投資信託を100円から購入できる
- 「NISA」や「つみたてNISA」の口座でもポイント利用可能
それぞれ順に解説していきます。
①楽天市場でのSPUが+1倍になる
楽天ポイントを使って1回500円以上の投資をすれば、楽天市場での商品購入がポイント+1倍になります。
1回500円以上の投資で使う楽天ポイントは何ポイントでも大丈夫です。楽天ポイントを1ポイント、現金を499円を使っての投資でもポイントが+1倍になります。
また、SPU+1倍にするためには、「楽天スーパーポイントコース」を選択する必要があります。
楽天証券のホーム画面にどちらのコースを選択しているか表示されるので、確認してください。
②積立設定が出来るため、ドルコスト平均法での投資が可能
楽天ポイント投資は毎月の積立設定により、投資の王道である「ドルコスト平均法」での投資が出来ます。
積立設定額の内、いくらポイントで積立てるのかを決める「ポイントの利用設定」により、毎月分散してポイント購入出来るからです。
具体的なやり方は、楽天証券のホームから 「投信」→「積立設定」をクリックし、ポイント利用設定の変更を選択します。
「ポイント利用設定」の「積立注文はこちらから」をクリックします。
積立注文したい「ファンド名」を押して、「検索」します。
「積立注文」をクリックします。
引落方法は「楽天カードクレジット決済」がオススメです。楽天カードクレジット決済で毎月10,000円積立すれば、100ポイントを獲得できるからです。(毎月上限50,000円)
「積立金額を入力」し、ポイント利用設定状況の「設定する」を選択します。
ポイント利用を「利用する」にし、毎月の利用ポイントを入力し「設定する」を選択します。
複利の恩恵を受けるために「再投資型」を選び、口座区分を選択して「目論見書の確認へ」をクリックします。
目論見書を確認した後に、取引暗証番号を入力して積立注文が完了します。
③投資信託を100円から購入できる
楽天証券で取り扱っているほぼ全ての投資信託が100円から1円単位で購入できます。
もちろん、100円で購入する投資信託もすべてポイントで支払いできます。
④「NISA」や「つみたてNISA」の口座でもポイント利用可能
非課税枠の「NISA」や「つみたてNISA」でも楽天ポイントが利用できます。
「NISA」と「つみたてNISA」の違いは以下の通りです。非常にお得な制度なので、必ず利用しましょう。
「NISA」と「つみたてNISA」の違い
- NISA:売却益や配当などが毎年120万円まで最長5年間が非課税になります。
- つみたてNISA:1年間で投資できる上限は40万円までですが、最長20年間の積み立てが可能です。 積み立てたお金の運用益が非課税になります。
楽天証券でポイント投資するデメリット
楽天証券でポイント投資するデメリットは以下の通りです。
- 利益に対して税金が掛かる
- 買付手数料や運用管理費などが発生する
- 利用できないポイントの種類がある
それぞれについて解説していきます。
①利益に対して税金が掛かる
楽天証券でのポイント投資では、利益に対して20.315%(所得税:15.315%、住民税:5%)の税金が徴収されます。
楽天ポイント投資はポイントを現金に交換し投資商品を購入するため、税金が発生します。
勿論、先ほど述べた「NISA」や「つみたてNISA」の運用枠であれば、税金は徴収されません。
②買付手数料や運用管理費などが発生する
ポイントを国内株式の購入時に利用する際は買付手数料が発生します。
投資信託の場合は運用管理費が発生します。
発生する買付手数料の詳細はリンクにまとめられておりますので、詳細が気になる方はご確認ください。
③利用できないポイントの種類がある
楽天証券でのポイント投資で利用できないポイントは以下です。
- 期間限定ポイント
- 他ポイントから交換した楽天スーパーポイント
楽天証券でのポイント投資は「通常ポイント」のみしか利用できないため、要注意です。
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楽天ポイントで購入するオススメな投資商品
僕は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の投資信託を購入することをオススメします。
なぜなら、楽天VTIはS&Pを含んだ米国株3,600社への分散投資を実現しており、米国株は暴落を経験しながらも右肩上がりで上昇しているからです。
楽天VTIも設定されて以来、コロナショックも経験しておりますが右肩上がりで上昇しているのが以下のグラフからも分かります。
まとめ:楽天証券でポイント投資を始めてみよう!
上記で紹介した『楽天証券でのポイント投資』『積立投資での楽天ポイント設定方法』を実践いただくと、 楽天ポイント投資のやり方が分かるだけでなく、楽天ポイントを活用した資産の増やし方が身に付きます。
最後にもう一度内容を振り返ります。
楽天ポイント投資のやり方
- 楽天ポイントの投資方法は2種類あり、オススメは楽天証券のポイント投資
- 楽天証券でポイント投資するメリットは以下の通り
- 楽天市場でのSPUが+1倍になる
- 積立設定が出来るため、ドルコスト平均法での投資が可能
- 投資信託を100円から購入できる
- 「NISA」や「つみたてNISA」の口座でもポイント利用可能
- 楽天証券でポイント投資するデメリット は以下の通り
- 利益に対して税金が掛かる
- 買付手数料や運用管理費などが発生する
- 利用できないポイントの種類がある
- 楽天ポイントで購入するオススメな投資商品は 楽天・全米株式インデックス・ファンド
最初は「投資って怖いなぁ」「お金が減ったらどうしよう…」と感じる方も多いと思いますが、余った楽天ポイントで少額から投資を経験できるので、リスクも少ないです。
また、今回の記事を最後までご覧になっていただけたのであれば、楽天ポイントでの投資のやり方だけでなく、資産の増やし方も身に付いたはずです。
これからも一緒に頑張りましょう!
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